丸ノ内線は宇宙ステーションに止まりません 天気輪に現実投棄しにいこう夜は紺碧汽笛がひびくカーディガンもラッコの上着も脱ぎ捨ててサンダル履きの少女は駆ける四ツ谷駅と後楽園のあたりだけ夜空を走る 毛布に潜る地下鉄を夜の匂いが抜けるときすこしうれしいすこしさみしい「あの星はポラリス」「あれはからすうり」シングルベッドにさかさのままで