丸ノ内線は宇宙ステーションに止まりません 天気輪に現実投棄しにいこう夜は紺碧汽笛がひびくカーディガンもラッコの上着も脱ぎ捨ててサンダル履きの少女は駆ける四ツ谷駅と後楽園のあたりだけ夜空を走る 毛布に潜る地下鉄を夜の匂いが抜けるときすこしうれしいすこしさみしい「あの星はポラリス」「あれはからすうり」シングルベッドにさかさのままで
NEW ENTRIES 雪國ではひぐまはみんなかぶりもの湿った毛布を抱いて眠ろう(12.16) 東京駅で恋をする(07.01) まばたきは よるのおとずれ(04.17) 晴れた日はさわやかな丘の上で――スリーヴス(08.10) 雪密室に猫と、蛸(07.18) 丸ノ内線は宇宙ステーションに止まりません(06.29) 花に嵐は蒼く降る(05.24) かかとを鳴らして――トレミラ(12.18) 日曜は魔女と教授でじごくゆき(11.04) ゴシック・ブルーに溺れる――エミル(09.27) TAGS サンタ・クルスをたずねて 短文 31 ARCHIVES 2020(3) 12月(1) 7月(1) 4月(1) 2019(4) 8月(1) 7月(1) 6月(1) 5月(1) 2018(5) 12月(1) 11月(1) 9月(1) 2月(1) 1月(1) 2017(3) 11月(1) 5月(1) 2月(1) 2016(8) 11月(1) 10月(1) 9月(1) 6月(1) 5月(1) 3月(2) 1月(1) 2015(2) 11月(2) RSS RSS